デンマークのコペンハーゲン空港の中には、ダイナースクラブ・カードで利用できるラウンジは4つありますが、今回はカラフルな色使いが特徴的なアテリア・ラウンジ Atelier Loungeに潜入してきました。アテリア・ラウンジは、コペンハーゲン空港の第2ターミナルにあります。第2ターミナルはEU内の飛行機の発着に使われているようです。
ダイナースクラブカードで入れるコペンハーゲン空港内のラウンジ
ダイナースクラブのカードで入れる空港ラウンジは、コペンハーゲン空港内に4つあります。
第2ターミナル
- Aspire Lounge
- Atelier Lounge - The Colorful Aviator
- Aviator Lounge
第3ターミナル
- Eventyr Lounge
ダイナースクラブのウェブサイトには、このアテリア・ラウンジ (Atelier Lounge) がリストに載っていませんでしたが、The Colorful Aviator という名前からもわかりますが、Aviator Loungeと同じ系列だとみなされるようで、 問題なく入れました。
プライオリティパスで入れるコペンハーゲン空港内のラウンジ
ちなみに、プライオリティパスで入れるラウンジはコペンハーゲン空港内に5つあるようです。
第2ターミナル
- Aspire Lounge
- Atelier Lounge
- Aviator Lounge
第3ターミナル
- Eventyr Lounge
- Primeclass Lounge
アテリア・ラウンジの位置
アテリア・ラウンジはコペンハーゲン空港の第2ターミナルのパスポート・コントロールを通過した後に位置しています。第2ターミナルは主にシェンゲン協定内のフライトが発着しているようです。
アテリア・ラウンジの内部
あまり大きなラウンジではないのですが、1階と2階に分かれていて、カラフルな色使いが特徴的です。
暖色系のラウンジ2階部分にはソファがあり、リラックスした雰囲気。ラウンジの1階部分にはブルーを基調とする寒色系のオフィススペースがありました。
アテリア・ラウンジの食事
あまり時間がなかったので、今回はラウンジに駆け込み、飲んで食べるだけの30分以内の滞在でした。コーヒーは持ち帰りOKですが、他の飲み物や食べ物はもちろん持ち帰りできないので、ラウンジ内で飲食してとのこと。Carlsbergのビールはもちろんワインや、ソフトドリンクも充実していました。
食べ物は、かなり充実していて、それぞれ小さなガラスの容器に入っているので、自分でお皿によそう必要がなく、好きなものを選んで自分の席で食べるだけ。そしてそれぞれ容器に入っているので、食べ物がくたびれている感もありません。ご飯とカレーがあったのが個人的には嬉しかったです。そして、ヘルシーなサラダやジュースが充実していたので、旅で不足しがちなビタミンを補給しました。
Atelier Lounge (Copenhagen Airport Terminal 2)
営業時間:5:00 - 20:00 (日曜日~金曜日) 5:00 - 19:00 (土曜日)
まとめ Atelier vs Eventyr
アテリア・ラウンジは、カラフルでとてもかわいいラウンジでしたが、ちょっと狭い感じがするので、雰囲気的には、第3ターミナル内のEventyr Loungeの方が窓が大きく、広々として落ち着けると思います。Eventyr Loungeは、シェンゲン内ではないフライトが発着する第3ターミナルにあります。ただ、食べ物はビュッフェ形式のEventyr Loungeと比べて、アテリア・ラウンジの方がサラダが充実していたので好きでした。
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