私たちは旅行にはいつも、ネックピロー、アイマスク、耳栓の3点の就寝グッズを持っていきます。ネックピローと比べて、あまり使っている人が少ない印象のアイマスクですが、私たちの旅行には欠かせないアイテムです。
飛行機で隣に座っている人がどんなに画面を明るくして映画を見ていても、バスや列車の中がどんなに明るくても、アイマスクがあると視界をブラックアウトしてくれるのでとても便利です。寝顔を他の人に見られる心配もなく、安心して眠ることができます。逆にアイマスク無しの人たちは、どうやって眠れているのか不思議ですが、ちょっと羨ましくもあります。私たちは普段家で眠るときも、深い眠りが得られるからという理由で、毎晩アイマスクを使っています。
私たちが、お気に入りのアイマスクにたどり着くまで、これまで使ってきたアイマスクは約20個。見た目で選んだもの、無料でもらったものもあれば、旅行先で忘れたことに気づき、買ったものも、そしてなくしたことも数知れず・・・いくつもの出会いと別れを経て、現在手元に残っているアイマスクはこれだけ。
アイマスクなんてどれも同じに見えるかもしれませんが、実は奥が深い・・・そんなアイマスクの選び方のコツ、そして個人的に一番おすすめできるアイマスクをご紹介します。
アイマスクの選び方
アイマスクの選び方①光が入ってこない
目元を暗くするためにアイマスクをしているのに、光が入ってきては意味がありません。光が漏れて入ってこないアイマスクを選びましょう。鼻の形が考慮されていないアイマスクは、鼻が生地を押し上げるので、下から光が入ってきてしまいます。
アイマスクの選び方②立体的な構造
目の周りを圧迫しない立体的な構造のアイマスクを選びましょう。目の周囲にアイマスクが直接触れるタイプのものは、眼球が圧迫されるのであまり心地良くありません。特に夏場は暑苦しく感じると思います。女性はアイメイクをしたまま眠ることもあると思うのですが、アイマスクが直接目に当たってしまうと、予想がつくと思いますが、化粧が崩れます。男性でも、まつげが変に折れ曲がったり、目に入ったりするので、目の周りが空洞になった立体的な構造を選びましょう。
アイマスクの選び方③通気性の良い素材
肌や目の周囲に直接触れるアイマスクは、就寝時に汗をかくことを考えて、通気性の良い素材を選びましょう。ぬいぐるみのようなふかふかの素材が好きな方もいるかもしれませんが、個人的にはシルクやポリエステル素材のものが好きです。
おすすめのアイマスク
これらの条件①光が入ってこない、②立体的な構造、③通気性の良い素材、を全て満たしている、私たちが愛用するアイマスクはこちら!
PLEMO アイマスク 立体型 安眠 遮光 睡眠 軽量 圧迫感なし 昼寝 眼精疲労 疲労回復に最適 (ブラック) EM-452
おすすめポイント
一見すると、小さ目のブラジャー?!と思われる方もいるかもしれませんが、念の為に言っておきます、これはアイマスクです。立体的な3D構造になっているので、目に当たる部分がくぼんでいます。頭の後ろにくるストラップには、マジックテープがついているので、簡単に長さを調整することができます。きつめにつけても、目の周りがくぼんでいるので眼球が圧迫されることもありません。ポリエステルでできている素材は、暑すぎず、心地良く、内部がスポンジ構造なので通気性も抜群です。かなり大きめに作られているので、光が漏れて入ってくることもありません。ただ、顔につけると、ウルトラマンのようになります。
改善点
ただ、しいて改善点を言ってしまえば、スポンジのような内部の生地と、肌に当たる外部の生地が縫い合わされていないので、使っているうちにぺろんと剥がれてきてしまうこと。私たちはこれを防ぐために、アイマスクの周りを針と糸で縫い合わせて使っています。
おまけ
これよりももっと顔のカバー面積が大きいアイマスクはこちら。
HUYOU(ふよう) 立体型 アイマスク 耳栓セット 収納袋付 (ブラック)
私たちは上のPLEMOのタイプで顔が十分にカバーされるので、あまりこちらの出番はありませんが、もっと顔をカバーしてくれる部分が欲しい人にはおすすめです。現在アマゾンで売上1位のようです。こちらも、3D構造のアイマスクという点ではとてもよく似ています。付属の耳栓が割と良いです。
以上、おすすめのアイマスクについてのまとめでした。熟睡できるアイマスクを探している人の参考になれば嬉しいです。
旅行に欠かせない他のアイテム、ネックピローについては、是非この記事を読んでみて下さい。